伝統の''アート''で、古を体感

文様ぬりえ ’三宅島の和鏡 ’

(試作中!)

三宅島には、多くの和鏡(古代・中世)が伝わっていて、東京都の文化財に指定されています。みると、亀甲文様が多くみられ、鳥や花などの優美で ちょっとかわいらしい意匠も あります。

 

國學院大學の内川隆志先生(昨年調査に来られました)が まとめられた資料を 参考にさせていただき、「ぬりえ」に構成してみました。

 

ぜひ、ぬってみてください♪


和の文様ぬりえ 其之壱、其之弐

「三宅島役所跡」公式の保存活動の一環&コロナ禍での ステイホーム応援 として、2020年5月~  2種類のぬりえシートを配布しています。

島内の店舗や 三宅島観光協会 様(船待合所)、三宅島農業振興会 様、島外の美術館にもご協力いただきました。

 

島内外の方、保育園児からお年寄りまで ご参加くださり、ブログで作品を紹介しています。東京都文化財ウィーク2020では、史跡「三宅島役所」特別公開の日に、建物前に並べて展示しました。

 

現在、用紙は在庫切れとなってしまっていますが、「三宅島役所跡」HPやブログからもダウンロードできるようになっています。

 

※これは私が発案し、三宅島役所跡当主と相談して「三宅島役所跡」として発信している活動です。