三宅島でつかわれてきた植物、技能を伝える ものづくり

→キッズページ「かやぶきっず@みやけじま」にて発信していきます♪

子どもたちと一緒に、茅(ハチジョウススキ(カヤ・マグサ))や竹(ニガッタケ)など、三宅島で 昔から使われてきた 植物を つかった 創作を 試みています。

 

民具などをつくる技能を取り入れて、その一部を継承していけたらとも思います。教えてくださる方がいらっしゃったら嬉しいです。

ちいさな 茅の輪

=茅で 縄をなう!

昨年、東京都文化財ウィークの講演会で ご来島くださった 黒田先生から「ちいさな茅の輪」を教えていただき、ご近所の方々と一緒に ちいさなワークショップをしました(「三宅島役所跡」公式の活動)。

 

それ以外でも、近所のおばあちゃんから’茅で縄をなう’方法を、実演を交えて 教えてもらったり(動画撮影)、ママ友や 子どもと家でつくってみたりと、ほんの少しずつ 活動しています。

 

2022年3月に、三宅村立三宅小学校での、茅と茅葺についての授業に参加し、3年生の子どもたちと、ハチジョウススキの葉で縄をなう体験をしました。


おおきな茅の輪

2021年10月に、黒田先生や 日本茅葺き文化協会の '茅の専門家'の先生方に教えていただき、小さなワークショップの形で、島の親子や学校の先生と「大きな茅の輪」をつくってみることができました。

‘夏越の大祓‘での’茅の輪くぐり’は、三宅島の神社では行われていませんが、くぐって愉しめました。